こんばんは、

ヨガスタジオ　リンデン　さきです。

ヨガのメゾットが

人を構成している要素に

どう関係していくのか。

第２弾です！

前回の記事↓

自分の意志で動かせる身体編

いえい！( ´艸｀)

ヨーガって、

スピリチュアルな部分

だけなく、

ちゃんと科学的な側面

もあるんだ！！！

ということを伝えられれば嬉しいです。

さて、私が学んだＯＭＹＯＧＡでは

人を構成する要素を５つに分けています。

それは以下の通りです。

１つ目：　粗大な身体　

（自分の意志で直接動かせる肉体）

２つ目：　微細な身体　

（自分の意志で直接動かせない肉体）

３つ目：　粗大な心　　

（自分の意志で直接動かせる心）

４つ目：　微細な心

（自分の意志で直接動かせない心）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

５つ目：　神秘体

（１〜４を取り巻いて相互に影響しあう）

はい。

使っている言葉は簡単でも

「？」が浮かびますよね？

ひとつひとつ見ていきます。

今日は、微細な身体・・・

２　私たちの要素　

【微細な身体】編

これは、

自分の意志で直接動かせない

肉体を指します。

身体の一部なのだけど

動かせないもの。

血液、体液、細胞、ホルモン、心臓など・・・

身体の　主に内臓筋、血液　を指します。

動きを直接調整することはできなくとも

意識を向けることができる

私たちの構成要素です。

確かにそこにあることが実感できるもの。

なんだかだるーいとき

肌ツヤが曇っているときなど

身体に元気を送れないだろうか。

６０兆個あるといわれる

身体の細胞に元気玉をおくる

方法はないだろうか…。

必死です笑

どうかどうか、調子よい気分になりたい！

そんな方法ありますよ！

効果テキメンなヨガメゾットとは？

呼吸法がテキメンと思います。

（サンスクリット語でプラーナヤーマ)

※食もめっちゃ密接と思う。

血液や体液をつくるもの。

内臓をつくるもの。

そこにアプローチしていけばよいわけです。

私たちが何を取り込んでいるかというと

大気であり、食ですよね！

食は人それぞれですので、

誰もに共通の「大気」にフォーカスをあてて

今回はお話ししていきます。

さて。

ヨガでは呼吸法のことを

サンスクリット語でプラーナヤーマといいます。

プラーナ＝万物を構成する要素

ヤーマ＝制御する

つまり、

すべてのものに備わっている要素を

コントロールする　という意味ですね。

今回は、微細な身体と

プラーナヤーマについて

書きたいと思います。

プラーナヤーマは

様々な種類がありますが

共通していることは

鼻呼吸

胸式呼吸もしくは複式呼吸

なにより、

呼吸を通す管である

背骨を安定させることが

重要になっています！

(呼吸が詰まると苦しくて効果が薄いので)

まず、一般的な呼吸について　です。

■腹式呼吸

横隔膜が上下する呼吸法ですね。
副交感神経が優位になるため
リラックス効果があるといわれます。

腰に両手をあてて
持ち上がるのが感じられればＯＫ
ですが、意外と難しいのです。

■胸式呼吸

息が上がった時になる
胸が膨らむ呼吸法です。
交感神経が優位になるので
ぎゅっと集中したいとき
筋肉にスイッチをいれたいときに
使えます。

脇の下に両手をあてて
呼吸ごとに肋骨の膨らみ
を感じられればＯＫです。

プラーナヤーマは
さらに呼吸法を深めます。

・自律神経のバランスを整える　方鼻呼吸
・内臓をマッサージする　カパーラバーティ
・多くの酸素を取り入れ、血液循環をよくする　完全呼吸法
・呼吸器系、消化系を刺激する　バストリカ・プラーナヤーマ

などなど。

プラーナヤーマは

微細な身体に元気玉を送って

いい調子になるように

バランスをとってくれる方法なのです。

すばらしいですね♡

詳しい方法はレッスンでお伝えしますね(^o^)

まとめ______________

気分の調子を整え

調子をよくするためには

自分の意志で動かせない身体に

アプローチすることがキモです♡

そのメンテナンスは

プラーナヤーマ

を、有効に取り込んでくださいね！

それでは、また。

【２】微細な身体 「自分の意志で動かせない身体」編

【２】微細な身体　「自分の意志で動かせない身体」編