デラックス呼吸法(腰痛緩和/対策にもお勧め
今回はヨガスタジオリンデンで推奨している呼吸法をご紹介していきます。
特に呼び名がなかったので、ひとまず”デラックス呼吸”としておきます。
これは腹式呼吸と胸式呼吸を合わせた完全呼吸と同じ分類です。
→ おさらい ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リラックスしたい:腹式呼吸(クールダウン・シャバアーサナ)
集中力を発揮させたい:胸式呼吸(フォームアップ・ピーク時・呼吸法)
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デラックス呼吸は、胸式呼吸の効果にプラスして体幹強化・腰痛予防・怪我の防止・美姿勢 などの効果がたくさん詰まった素晴らしい内容と思います。
この記事ではデラックス呼吸の目的と呼吸法をご紹介します。
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▶︎デラックス呼吸を操ろう
①・期待できることは、脊柱の安定化
②・デラックス呼吸の方法
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▷①・期待できることは、脊柱の安定化
繰り返しですが、ヨガの目的は人それぞれです。その方の生活を豊かにするための方法の1つであると思います。とはいえ、ポーズは身体を操作するものです。無理くり筋肉や関節を使っていては、怪我をしてしまいます。ポーズを深めるための前段階として、押さえておきたい心構えがあります。
それは、
1:過度な負荷をかけないこと
2:意識的に集中できる状況をつくること の2つです。
つまり、呼吸をコントロールする前段階として、身体に負担をかけない姿勢づくりが大切です。人には身体の癖があり、姿勢を意識して呼吸を行うも、その”良い姿勢” が身体に負担のある姿勢ということがよくあります。負担がある姿勢を継続して行くことが ”ヨガで腰を痛めた” や ”ヨガって気持ち良くない、辛いだけ” という結果を招くこともあります。
デラックス呼吸法では、呼吸がしやすく、内観しやすいための環境づくりとして、姿勢を大切にしています。この呼吸法において期待できることは脊柱の安定化です。脊柱の安定化の効果として、胸式呼吸の効果にプラスした体幹強化・腰痛予防・怪我の防止・美姿勢などが挙げられます。
▷②・デラックス呼吸の方法
早速ですが、その方法についてです。これはヨガ中だけでなく、特に腰痛のある方には日常においてもお勧めの方法となります。専門的になるので省きますが、この呼吸法はDNSとフィードフォワード機能に基づいています。簡単にいうと、インナーユニットを構成する深層部の筋肉を目覚めさせるものとなります。
その深層部の筋肉は以下の4つです。
▶︎デラックス胸式呼吸の方法
①骨盤を前傾させる
ポイント:腸骨・恥骨の位置が縦に揃う
②みぞおちを後ろへ引く
ポイント:腸骨・恥骨・肋骨下部の位置が縦に揃う
③肩甲骨を横へスライド、肩の力抜く
④頭をのせる
ポイント:股関節・肩峰・耳穴・頭頂が縦に揃う
⑤骨盤底筋の引き上げ
ポイント:腹腔内圧を高める
⑥呼吸の通りを観察
ポイント:これが内観となり、集中が深まると瞑想状態となる
6つのステップに分け、目安となるポイントを記してみました。
自分がどうなっているかチェックしてほしいという方はクラスでご案内いたします。
他の方を誘導する指標が知りたいわという方は、RYT200の講師養成講座を2021冬に企画しておりますので、少々お待ちくださいませ。
心も身体も痛めずに、充実したヨガライフを🙏
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▶︎デラックス呼吸を操ろう
①・期待できることは、脊柱の安定化
②・デラックス呼吸の方法
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